JavaGold SE8取得のロードマップ 受験準備編となります。
受験に関しての手続き等を纏めてあります。
java Gold関連の目次に関しては、目次編を参照
目次
この記事で何がしたいか?
目次編を参照
試験概要
試験名が煩わしい。
試験名が煩わしいので、本記事では以下のように略語で記載します。
・Java SE 8 Programmer I(試験番号: 1Z0-808):java Silver
・Java SE 8 Programmer II(試験番号: 1Z0-809):java Gold
受験費用は?
日本円で税込:28,728円(税込み)
会社負担してくれる企業もあるので、領収書の情報は控えておきましょう。
受験に必要な書籍代は別途でかかります。
僕は本を2冊(黒本、紫本)を購入したので、合計で35,000円程度かかりました。
問題数
90問
制限時間
150分
合格基準
65%
受験手順
面倒なことに、java Gold受験には2018/09/02時点では2つのアカウントが必要です。 (Silverも同様の手順でOKです)
ピアソンVUEアカウント 作成
試験申込に必要なアカウントです。
また、受験時の領収書もこちらのアカウントから取得できます。
Oracle Testing IDについては、初回受験時は特に記載しなくてもOKです。
Silver受験→Gold受験等の場合は、既にTestingIDが割り振られています。
mailアドレスに対して、一意のTestingIDを発行する形です。
試験の申込
ピアソンVUEアカウントが作成出来たら、ログインして申し込みをします。
検索ワードに[1Z0-809]を指定すると素早いです。
日本語で受験したい場合は、JPNを指定してください。
混雑状況によりますが、最短で申し込み翌日の受験が可能です。
※受験前に確認したい事。
受験時にキャンペーン等が実施されているかどうか確認しましょう。
1回落ちても2回目の受講が無料になるキャンペーン等があります。
CertViewアカウント 作成
試験結果の確認のために必要なアカウントです。
初期認証(アカウントの紐づけ)
CertViewのログイン時に、ピアソンVUEのIDと紐づけを行います。
・ピアソンVUEのTestingID
・OracleプロファイルID
上記を紐づける事で、ピアソンVUEで申し込んだ試験の結果を確認可能になります。
※紐づけの際の注意
受験後にすぐ試験結果を確認したい場合、なるべく早く紐づけしておいた方が良いです。
最大1週間程度かかりますので、受験の1週間前には紐づけしておく事をお勧めします。
また、3回ログイン失敗するとその日中のログインが不可能となります。
そうした場合、Oracleのサポートセンターにメールで連絡する必要があります。
僕は受験後に、元々のIDを忘れたりてきとうな入力をした為に1日確認できなくなりました。
日曜日に受験して、その次の日の夕方ごろメールで合格の確認が取れました。
受験当日
受験時刻に関して
受験時間の30分前には会場に到着するようにしましょう。
開始時刻15分前に到着している事が規定されています。
また、混雑状況によりますが、早めに受験させてもらえる事もあります。
個人的には、午前中の受験をお勧めします。
終了後に近場のカフェ等でご飯を食べながら、ゆったり結果待ちできます。
持ち物
・本人確認書類
2点必要です。
運転免許証だけでは受験できないため、注意してください。
運転免許証と国民健康保険証を財布に入れている人は、そのセットで受験可能です。
・上着
時期問わず、会場内は良くも悪くも空調が強めに効いています。
体調を崩さないためにも、1枚羽織る物は持っていると安心できます。
試験会場での手続きについて
1.身分証明書の確認
2.試験に関する同意書の記入
3.写真撮影
CertViewの結果画面に反映されます。
4.私物をロッカーにしまう
5.受験セット(ホワイトボードとペン2本)をもらって、会場内に移動
A4サイズ程度のメモボードがもらえます。
裏表記載できますが、一度書いたら消せません。
受験後の結果通知について
受験から30分程度で、CertViewに登録したメールアドレスに結果が出た旨のメールが来ます。
その後、CertViewにログインして、受験結果を確認します。