読書感想文:後悔しない超選択術[メンタリストDaigo]


最近、いろいろ周りに流されてばっかりだったので気になったので読んでみました。

実は数日前、嫁が欲しいとのことで実際の書籍は買っていて、今回kindleでも買ったので結果的に2冊買うことになった本です。

2019/02/08時点では、amazon kindle unlimitedで読み放題無料です。

どんな本か

ひとことで表すと?

自分を省みるための方法を知る本です。
自身の行動を客観的に判断する方法や、トレーニング方法などが紹介されています。
情報ソースをしっかり提示しているので説得力があります。

読んですぐ役に立つの?

読んですぐ、明日から劇的な変化がある様な本ではないと思います。
読んだ内容をかみ砕いて、日々実践することで自分の生活がより納得のいく形に近づいていく印象を受けました。

お勧めの人は?

・信頼できる相手との2人きりではよく話すけど、グループではあんまり話さない。
といった人。

・平日は朝起きて~仕事して~遅くに帰ってきて~寝る。
休日は平日の疲れでお昼まで寝てて、ぼーっとしてたら月曜になった。

・毎日好きな食事や飲酒ばかりで、体調を崩してしまった人。

端的に言うと人任せなタイプと、目的意識がない人、直情的な人に特におすすめです。

内容について

5章構成になっています。
4章で読書をする意義についての記載が個人的に一番ぐっと来ました。

また、全体的に読みやすいです。

読み切る目安時間

平易な文章なので2時間~3時間程度あれば十分に読み切れると思います。

僕は通勤の往復(15分×2=30分)でざっと読んで、自宅でこの記事を書くためにメモ取りしながら1時間30分程度かかりました。

実質、2時間程度ですね。

章末にエクササイズが載っていますが、それは一度飛ばしてしまって後から読み直してもよい気がします。

1章 選択の仕方にはスタイルがある

それぞれ、人によって違う選択の仕方を「スタイル」としてカテゴライズします。

5つのスタイル:合理的、直観的、依存的、回避的、自発的
2つのタイプ:マキシマイザー、サティスファイザー
の合計10タイプのスタイルがあります。
マキシマイザーは、促進型と評価型でさらに2タイプ掘り下げるので実質15タイプですね。

53ページ目にまとまった表があるので、立ち読みするときはまずここを読むと良いです。

ちなみに僕は、合理的な評価型マキシマイザーでした。
ストレス注意なタイプですね。

書籍では後悔しないタイプは合理的なタイプで、後悔しやすいのは直観的だそうです。

2章 「後悔しない選択」をするための準備

人がどういう原理で選択するのかが書いてあります。

後悔しないために、どのような箇所でどういう注意をすれば良いのか?が具体例と一緒に掲載されています。

感情的に焦っていたり、怒っていたり、イライラしていると思ったように物事がうまくいかない感覚になることは誰もが経験することだと思います。

しかし、時間軸的な感覚はあんまり意識されることがない印象です。
例えば、飲み会後の締めの一杯など、瞬間的な欲求が買ってしまうケースですね。
その選択を継続すると、長期的に見たら肥満や体調が崩れたりするので損ですね。

3章 「後悔しない選択」をするための習慣

ここでは選択を習慣化するためのTIPSが載っています。

また、その中で不安への対策案も記載されていて手軽に実践できるのでお勧めです。

IT業界だと、タスクが複数並走することはよくあると思います。

しかし、選択を先延ばしして保留状態にしてしまうとデメリットが目立ちます。

脳は選択を先延ばしにしていることを忘れません。
「いつかは選択しなくちゃいけない」と思いながら別のことを考えるため
脳は疲弊して、さらに判断する力を失ってしまうのです。

引用元:メンタリストDaigo(2018年12月10日発行 第1版)「後悔しない超選択術」(第3章、128項、1段落)

非常に耳が痛いという方も多いのではないでしょうか。

4章 選択力を鈍らせる5つの落とし穴

ここでは選択をするとき、思わず頭の中で働く偏見(本ではバイアス)が書いてあります。

中でも、IT業界ではサンクコストバイアスがアンチパターンでも紹介されるくらい良くあてはまる事象です。

(別名では、コンコルド効果とも言われています。)

高いお金を払った本や、月額サービスなどを無理やり使うのがこれにあたります。

自分に合わなかったり、もっといい選択が取れるのであればスッパリ切り捨てたほうが時間的にも精神的にもお得です。

また、読書については以下のように書かれています。

フィクションは現実社会のシミュレーターです。
飛行機のパイロットがフライトシミュレーターで腕前を磨くように、読書は小説によって社交スキルのトレーニングをしている。
フィクションは、心のフライトシミュレーターなのです。

引用元:メンタリストDaigo(2018年12月10日発行 第1版)「後悔しない超選択術」(第4章、175項、1段落)

僕は技術書や実用書を好んで読むのですが、これを読むと小説やフィクションにも興味がわいてきます。
この本とかは気になってたので、今度読んでみようと思います。

5章 「後悔しない選択」をするトレーニング

最後の章では良い選択をとるためのトレーニングが書いてあります。

特に、感情知性、1日再構成法、プチ断食は必見です。

1日再構成は、その日の終わりに選択によって起きた出来事を以下の項目別に記録する方法です。
取った選択によって起こった出来事を、10点評価します。
基本ベースに加えて、著者は「開始時の期待値」を追加してつけているようです。

この本を読んだ、1日再構成法の記録をすると以下のようになります。
開始日    :2018/02/08
終了日    :2018/02/09
選択した行動 :kindleで通勤中に「超選択術」を読んだ
誰とやったのか:1人で
得られた快楽 :7点 自分のタイプが思いのほかいい傾向だったので満足
感じたやりがい:7点 読書することの自己肯定ができた。
やる前の期待値:5点 いわゆる「あるべき論」を詰め込んだ単調な本だと思った。
結果
期待感以上に今後の生活に生きる内容だった。
様々なシーンで、できる限り意識して冷静に判断していきたいと思えた。

まとめ

全体的にコスパのいい本だなっていうのが印象です。

サクっと読める割に、いいことが書いてあるし今後に繋がります。

なんとなーく自己啓発っぽい本読みたいときには最適です。

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