OracleMaster bronze SQL 12c取得のロードマップ 試験対策編となります。
受験に関しての勉強方法を纏めてあります。
受験前の準備とか申請に関しては別途記事化します。
どのように勉強したか?
ping-tと白本(問題集)で勉強しました。
基本はping-tで問題を解きつつ、白本で体系的に勉強する感じです。
結局通しの模擬試験は1回だけ(77%)しかやらず、不安もありつつ受験することに。
勉強時間
ping-t:30時間
白本:10時間
実際に履歴から算出したので、精確性は高めな数字です。
効率的にやれば、1週間でなんとかなりますね。
ping-tの使い方
ping-t
試験対策的には、もうこれだけで十分なんじゃないかと思えるレベル。
とにかく問題を解いていって全部正解するまで復習する。
各単元ごとに、割とマニアックな部分も突いてきます。
正直、ここで満点取れるのであれば実際の試験も受かると思います。
iphone8位の画面サイズだと、正直SQLが見にくくてストレスがマッハでした。
あと、次の問題へ行くための正解タップ位置が左側なので、それも操作性は悪かったです。
白本の使い方
解説を読む用として購入。
ping-tだと、知識が断片的な感じになります。
なので、SQL文の**句に副問い合わせは指定できるか?等は白本の方が体系だって勉強できるので良かったです。
JavaGoldと違い、インプットに寄った使い方をしていたように思います。
最後の模試も第一模試を1回だけしか解いていません。
問題集はping-tでお腹いっぱいな感じでした。
ただ問題の傾向としては、白本の方が実践に近かったと思います。
ケーススタディっぽい問題が多く出ます。
感想など
正直SQLあんまり好きじゃないので、覚えるのがかなり辛かったです。
Javaと違い、NULLでもエラーにならずに計算できるのは違和感しかありません。
型変換をかなり自由度高めでやったりするのも、慣れない要因の1つでした。
ポイントとしては、どの文、どの句に何が使えるのか?
というのが整理されていると楽です。
若干セコいやり方ですが
「***を実行したとき、正常に実行できるものはどれか」
という問いで、エラーとなる選択肢を外せば正答率は上がります。
その際に、何が使えるのか?が整理できていると一発でエラーとなるSQL文が分かるので楽でした。
JavaGoldの資格試験はこちらも併せてどうぞ
おまけ:実際のping-tの学習履歴
画像で貼るのでめちゃくちゃ長いです。
実際の勉強履歴がこちら。
だいたい3月頃に初めて、4月は一度も触らず、5月に再度開始。
という感じで30時間くらい。
ping-tでは、銅・銀・金と正答率があがれば金メダルが貰えるというゲーミフィケーションを取り入れていて、これが継続するコツだと思います。
最初は全部銅を取って、銀にして、金にする。というのを網羅的にやっていきました。
その時の遷移グラフがこちら。
下部の数字が実行回数です。
メダルの凡例はこんな感じです。
茶:銅
銀:銀
黄:金
緑(正答率)はずっとウネウネしてますね。
銀は途中から金に変化していくので、後半は下降傾向にあります。
これが1回目~50回目までの遷移
これが50回目~100回目くらいの遷移。
最後、後半では完全に金に遷移します。
緑も最初に比べると、波の高低差が安定的です。