去年は1年の振り返りを、年末ではなく2月にしていたので、今年は今年中に振り返りしたいと思う。
大変にpoeticな記事なので、来年また見返した時に後悔するだろう。
去年の振り返りだけでも長くなりそうなので、本編は「去年の目標に対する振り返り編」とでもする。
目次
去年の反省
去年と同様にまず、去年上げていたゴール(去年の振り返り)から見てみる。
去年上げていたゴール
特定のFrameworkを用いてアプリケーションを開発、公開。
引き続き未達成。というかもはや凍結に近い。
もともとの開発目的が「オブジェクト指向を学ぶため」だったので、それを学ぶためのプロダクト開発にしては重荷すぎるのが敗因。
あと、いわゆるテストコードがない技術的負債のあるレガシーコードなのも敗因の1つ。
現時点で出せる形にしてもいいが、そのメリットを大きく感じないので凍結中。
手段を目的にすると良くない。という典型である。
安全なWebアプリケーションの作り方 第2版
同じく未達。
単純にモチベが続かなかったのが敗因。(本が分厚いよぉ・・・)
サーバサイド開発がメインで、業務にあまり直結しなそうな内容だったのも学習意欲を下げた要因の1つ。
ただ、セキュリティは一貫して学ぶ必要性は感じているので、いずれはやりたい。
2020年中の倒したい詰み本の中でも、トップクラスに優先したい。
その他、上げてた去年の目標たち
生活
多くは語らないけど、最悪でした。ほぼ最低評価に近い。
今までの二日酔いだと思ってた頭痛は、実は片頭痛だったのが判明したのは個人的によかった。
これは引き続き継続できているのでヨシ。
メモ領域がTrelloにツール化されたが、週ごとのまとめはやったりやらなかったり。
忙しくなるとやらない傾向にあるので、何らかの旨味がないとやらなそう。
去年は36ポストだったので、感じているよりは頑張ったと思う。
なんならもっと少ないと思ってた。
ただ、もうちょい書けたよなー。という気はしている。
元々は週2~3ポストを目標(年100前後)にしていたので、いざ1年通してやってみて3割くらいが妥当なんだろうという実感。
週1ポスト(年50前後)くらいならイケそうだし、悪くない目標感な気はしている。
技術
無理ゲーでした。リファクタする名目で復活させる可能性はある。
むしろその為に生まれたプロジェクトなのでは?という気さえする。
そして、「レガシーコードをリファクタする」という手段が目的化して失敗する未来が見える。
増えたけど、断片的な印象が強い。
特にセキュリティとネットワークが絡んだり、お作法的な部分は詰めが甘い。
応用の勉強は1週間にしてはかなり良かったと思う。
特にセキュリティ周りのとっかかりには最高だった。
ただ、だんだんと資格試験に対する熱意というか気概は減ったと思う。
というのも、資格勉強の過程で得た知識を引き出しに、別の事を学ぶ。
という学習スタイルが必要なくなりつつあるのが大きい。
別の学習スタイルだったり、業務で得た知識を深堀したくなって、それで手いっぱいになったとも言える。
ほぼITだけど、チームビルディングとか、デザイン関連も微妙にチョットデキル風になったのは良かった。
各業界を知らないので、ソフトウェア開発は初心者業界。という思いもより強くなった。
これはほぼ無。海外研修も行ったけど、英語自体をゴリゴリやった記憶はない。
ただ、そこまで技量的に落ちた気持ちも薄い。
一度乗れるようになった自転車は乗れる。みたいな感覚に近い。
(※サポートが2021/3月に切れるので超重要:ソース)
Gutenbergとは?という1年でした。そもそもAtomで書いて、コピペしてるだけなので使う事ないかもしれない。
仕事
チョットナニイッテルカワカラナイ。
技術的には競技プログラミングやりだしたので引き出しは増えた。
より抽象的な作業については、アジャイル思想を取り入れることで柔軟な対応ができるようになった。
あまり1つの事象に固執しなくなって、なんでも正解。
という「「人に依る病」にかかってる感は否めないので注意する。
チョットナニイッテルカワカラナイ。
心を無にする作業(N回おなじ事を繰り返す。みたいなやつ)はなるべくスクリプト化する思考にはなった。
基本的には早めにエスカレすることで対応していることが多くなった。
ステークホルダーに合わせて動くようになったというのが近い考えかもしれない。
総評
全体的に、守れてない。
どうしてこうなったのか・・・はまた別途考察したい。
たぶん、外のイベントに積極的に参加するようになったし、競技プログラミングを始めたのが守れなかった理由だろうと思う。
つまり単純に時間がなかった。